「遺品整理を自分たちで行うのは良いのだけれど、そのあとの不用品や遺品はどうしよう?」
「遺品はどうすればいいの?」
このような疑問を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かに、遺品をどのように扱うかは非常に難しいですよね。
どのようにすれば一番の供養になるのか。
タイトルにもあるようにお焚き上げ・供養するのか、買取・不用品回収に出すのか、といった多くの選択肢がある中で、どれが一番良い方法なのかは簡単には決められません。
その理由は良い面も悪い面も、気持ちの面での違いがほとんどだからです。
今回はそれぞれのメリットと気になるかもしれない点をまとめてさせていただきました。
◆お焚き上げ・供養
遺品を処理する方法として、お仏壇や人形などであればお焚き上げや供養が考えられます。
では、このように処理することのメリットとデメリットは何なのでしょうか。
まずメリットは遺品をお焚き上げすることでキッパリとけじめをつけることができることだと思います。
供養をしたと言う点でも、後々に引きずる気持ちは無くなります。
何か不安な事が起こったとき「あの時粗末にしたからかも…」と気になる方は、しっかりとご供養される事が良いと思います。
また、供養と言う点では、何かの一部を形見として取っておくこともできます。
逆に、気になりそうな点としてはお焚き上げをしてしまうと、当然ですが遺品が手元に残らないという点です。
◆買い取り
買い取りのメリットは遺品整理の費用の負担を少し軽くすることができるという点です。
また、誰か新しい持ち主の元でまた活躍している、大事にされていると思うと嬉しい気持ちになるのではないでしょうか?
親族などの引き取り手に迷惑をかけたくないと思う方であれば、買い取ってもらい、費用を浮かすことも一つの選択だと思います。
◆不用品回収
選択肢に不要品回収も入れましたが、あまりおすすめではありません。
おすすめしない理由は、不用品回収業者だと遺品の扱いが他に比べて雑である場合が多いからです。
やはり遺品を雑に扱われるのは、見ていて気持ちの良いものではありません。
とは言え、供養と買取を除けば、後はご遺族にとっては「不用品」となります。
しかしその不要な物をゴミとして捨てて燃やしてしまうのか、またはリサイクルできる業者に任せるのか、そこに違いが生まれます。
不用品回収業者も遺品整理業者も、積極的にリサイクルを推進している業者がありますので、調べてみると良いでしょう。
◆まとめ
遺品の処理方法で自分に合うのは見つかりましたでしょうか?
遺品が大切なのはもちろんですが、本当に大切なのはこれからのご自身の人生なので、思い切って処理してしまうのもいい選択だと思います。
このように自分に合った方法を選んでいただけると幸いです。
当社に任せていただければ、遺品のお仏壇や人形の供養やお焚き上げまで行っています。
またリサイクルできるものはできる限り当社で買い取り、リサイクルさせていただきます。
迷っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社にご相談ください。