遺品整理業者に頼むとき、「遺品整理にかかる費用ってどれくらいかかるの?」「相場ってどのくらい?」と気になる方、たくさんいらっしゃると思います。
今回はそんなお悩みを解決したいと思います。
・ここで費用がかかります
まず押さえておきたいのは業者に依頼した場合、何で費用が決まるのかということです。
遺品整理業者のホームページ情報から、大抵の方は部屋の広さが費用を大きく左右するとお考えでしょう。
しかし実際には少し違います。
家財・荷物・お品物がどれだけあるかということが金額の大きなベースとなり、もっと分かりやすく言えば、トラックを何台用意して、何人で作業すれば荷物が乗り切り完了するのかが根幹となります。
しかし一般の方に「2トントラック2台分」と説明してもなかなかピンと来ない事から、多くの業者がお部屋の広さを目安にして表記しているのです。
また、エアコンや給湯器の取り外し、物置の解体など「その他」にあたる作業や工事が必要な場合は、上記に加えて費用がかかってきます。
・見積もりが大事
どんなサービスがありどのくらいかかるのかは遺品整理業者によって違います。
大体の業者では無料のお見積りを行っているのでまずは実際に見積もりをしてもらうのが一番です。
その見積書に細かくいくらか記載してある、追加料金なしとの表示があれば悪徳ではないので安心してください。
しかし、だからと言って即決するのは危険なので一度よく考えてみることが大切です。
・高すぎ・安すぎに注意
高すぎるのは悪徳業者の可能性が出てくるので危険ですが、安すぎる場合というのはどうでしょう。
安いというのは一見メリットですが、安いなりの理由はちゃんとあります。
作業が丁寧ではなかったりご供養や清掃サービスがて適当に行われたりすることもあるでしょう。
また、コストを下げ利益を上げる目的で廃棄物に関わる法を遵守せず、不法投棄によって逮捕される業者が実際にいるのが、なんとも悲しい現実です。
そのような事から、一概に相場的に安いからという理由でご決断されるのはお勧めできません。
・費用が高い中でもある程度費用を抑える
ある程度かかる費用は理解できるとしても、その中でなるべく費用を絞りたいとお考えの方も当然いらっしゃると思います。
良い遺品整理業者の中でも費用を抑えるよう努力している業者はたくさんあります。
例えば、買い取りサービスを他社ではなく自社で行っている業者、できる限り捨てるのではなくリサイクル買い取りを行っている業者などです。
このような業者を選ぶことで、なるべく費用を抑えることができます。
・サービスの質
費用は割高でもプロにお願いするということはそれだけで他の業者と圧倒的に違います。
費用の相場はあくまで相場であり、実際に遺品整理業者を選ぶに至って重要なのは「その業者は信頼できるか、金額に見合ったサービスをしてくれるか」というところです。
大切な方たちの「もの」と「心」の整理をプロが責任をもって、できるだけ費用がかからない方法で行ってくれる、そんな遺品清掃業者をお探しでしたらぜひ一度、「プロアシスト東日本」を見てみてください。