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特殊清掃業者の選び方|ポイントと注意点を解説|失敗した時の末路

社会問題化している孤独死問題で特殊清掃の需要が増え、特殊清掃業者が多く存在するようになりました。

「特殊清掃をどこに頼んだらいいのかわからない。」

「特殊清掃業者の選び方を教えてほしい。」

特殊清掃業者選びに困っている皆様へ向けて特殊清掃業者の選び方と注意点についてまとめました。

記事監修者プロフィール

遺品整理士歴10年、これまでに5,000件以上の遺品整理や特殊清掃に携わる。手がけた遺品整理で発見された貴重品のうち、お返ししたタンス預金の合計だけでも3億3千万円にも上り、貴金属などの有価物を含むと5億円近くの金品を依頼者の手元に返して来た。

遺品を無駄にしないリユースにも特化。東南アジアへの貿易を自社にて行なっており、それに共感を覚える遺族も非常に多い。また不動産の処分も一括で請け負い、いわるゆ「負動産」を甦らせる取り組みにも尽力して来た。
一般社団法人ALL JAPANTRADING 理事
一般社団法人家財整理相談窓口会員
一般社団法人除染作業管理協会理事
宅地建物取引士(日本都市住宅販売株式会社代表取締役)


株式会社RISE プロアシスト東日本
代表 仲井

目次

失敗しない特殊清掃業者の選び方

  1. 作業実績がHPに掲載されている
  2. 完全消臭保証があるか
  3. 費用が相場と比較して適切か
  4. 料金、見積もりが明確になっている
  5. 丁寧に対応してくれる
  6. 資格を保有している業者を選ぶ

孤独死の現場や、ゴミ屋敷の片付けなど、近隣の住民などから苦情があったり、部屋を原状回復したいから早くしてほしいなど特殊清掃は緊急性が高いものです。

最近では特殊清掃業者が増え、中には粗悪な特殊清掃業者も存在しています。

時間の余裕が無い中で、多く存在する特殊清掃業者の中から失敗しない特殊清掃業者の選び方の6つのポイントについて解説します。

作業実績がHPに掲載されている

最初の失敗しない特殊清掃業者の選び方のポイントは、作業実績がキチンとHPに掲載されているか確認することです。

特殊清掃は、建物や部屋の構造、ご遺体の状態など、現場によって一つ一つ作業内容が違います。

その現場作業の経験の積み重ねが重要で、現場にそった作業内容を考え、特殊清掃作業にあたります。そして常に最新の技術と消臭・除菌に使用する薬剤を、積極的に取り入れています。

なので、豊富な作業実績がHPに掲載されている業者を選びましょう。

弊社の作業実績はこちら

完全消臭保証があるか

次のポイントは「完全消臭保証」があるかどうかです。

粗悪な業者も完全消臭を謳っているところもありますが、完全消臭は大前提で特殊清掃業者にとって当たり前のことなのです。

ご遺体の腐乱臭は簡単には取ることができません。

しっかりと特殊清掃業務に取り組んでいる業者は常に最新の技術や薬剤を検討、使用し、消臭作業を行います。

ですので、「完全消臭保証」付きの特殊清掃業者を選ぶことが大切です。

費用が相場と比較して適切か

特殊清掃業者に依頼する時に一番気になることは、特殊清掃作業費用ではないでしょうか。

少しでも安い業者を選びたくなる気持ちはわかりますが、まず費用が相場と比較して適切かどうか調べましょう。

特殊清掃業者数社から見積もりを取り、費用を比較・検討しましょう。

見積もりまでは無料でおこなってもらえる業者が多いので、おすすめです。

相見積もり(複数の業者から見積もりを取ること)を拒んだり、見積もりをしてすぐに契約をしたがる様な業者はやめておきましょう。

特殊清掃の場所や、現場の状況、業者や、作業内容により相場は変わりますが、

相場より安すぎる業者はNGです。

作業費用は安いのに、後からオプション追加と言ってぼったくられることもありますし、特殊清掃作業自体も雑に終了させる可能性もあります。

料金、見積もりが明確になっている

次のポイントは、料金、見積もりが明確になっているかどうかということです。

特殊清掃作業内容の工程ごとの料金がわかりやすいものになっているかどうか。

見積もりは、見やすくわかりやすいものかどうか、確認しましょう。

見積もりや、料金の疑問があれば納得いくまで聞いてみることです。

料金について誤魔化されたり、見積もりがわかりにくい場合はその業者は避けた方が無難です。

丁寧に対応してくれる

次の特殊清掃業者の選び方のポイントは、丁寧な対応をしてくれるかどうかです。

最初の受付の電話やメール対応で、丁寧に対応してもらえることで不安が解消し、安心して特殊清掃をお任せしても大丈夫と思えるのではないでしょうか。

不幸にも孤独で亡くなられた故人、その遺族や関係者、故人が最後に暮らしていた物件の大家さんそれぞれの心に寄り添った丁寧な対応をしてくれる業者を選ぶと良いでしょう。

資格を保有している業者を選ぶ

最後のポイントは、特殊清掃に関わる資格を保有している業者を選ぶことです。

特殊清掃に関わる資格は主なもので「事件現場特殊清掃士」「遺品整理士」「古物商許可」などです。

孤独死などの現場には、細菌やウィルス感染の危険が伴うため、専門的知識を習得している「事件現場特殊清掃士」。

最近では、特殊清掃と遺品整理を同時に行うケースが増えているので、遺品の取り扱い方の知識のある「遺品整理士」。

遺品の買取を一緒に行う場合には「古物商許可」の資格が必要ですので、これらの資格を保有している作業員が在籍している業者を選びましょう。

特殊清掃業者選びを失敗した時の末路

特殊清掃業者選びで失敗

特殊清掃業者選びにもしも失敗したらどうなるのでしょうか。

選び方に失敗したケースや例を上げましたので、特殊清掃業者選びに失敗しないためにも、おさえておきましょう。

臭いが取れていない(戻る)

悪質な特殊清掃業者に特殊清掃を依頼して問題になるケースは、臭い(死臭)が取れていない、又は臭いが戻ってきたというケースです。

臭いが戻るケースはどの業者でもありえることですが、追加で費用が加算されることがある場合があります。

結果、費用がかさみ、臭いも取りきれず別の特殊清掃業者に頼むことで更に負担がかかることになります。

高額な追加請求されることも

特殊清掃業者選びに失敗したもう一つのケースは、高額な料金を追加請求されることです。

特殊清掃は、前にもお話ししましたが、緊急事態の中で依頼することが多いです。

早く作業して欲しいという焦りで、あまり検討せずに粗悪な業者を選んでしまうと、見積もりとはかけ離れた金額を請求される場合や、勝手に作業を追加され、作業時間が想定よりオーバーしたので、追加の料金を請求されてしまうことも。

実はこの作業内容はオプションだからと料金を要求され、結局最後は高額な追加請求をされて、金額的負担が増えてしまったケースがあります。

特殊清掃の内容についてはこちらで詳しく解説しています。

特殊清掃業者選びに困ったらプロアシストへ

ここまで、特殊清掃業者の選び方のポイントと、業者選びに失敗した例を紹介してきました。

それでも「特殊清掃業者選びに迷ってしまう。」「適切な料金で、しっかりと特殊清掃を行ってもらえる特殊清掃業者を選びたいが・・・。」など特殊清掃業者選びに困ったらプロアシストへご相談ください。

プロアシストは、孤独死清掃の専門家です。

多くの孤独死の現場での「消臭方法」「害虫対策」など特殊清掃の経験が豊富です。

体液の流れ方から、腐敗臭の要因を徹底的に突き止め、正確に把握しその要因に対して適切な方法を提供します。

孤独死後の消臭、害虫対策のニーズが高まっている現在、プロアシストでは「確かな技術」でお部屋の「原状回復」を実現することができます。

 

プロアシストは、ご遺族や、物件のオーナー様に対し特殊清掃の真の専門家として、最上のサービスを実現致します。

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