こんにちは。
家財整理(ご遺品整理・生前整理・空き家の片付け)専門会社のプロアシスト東日本です。
先日、東京都にて「土地家屋売却に伴う家財整理」を行わせていただきました。
今回のお客様は家の売却にあたり、時間と労力をかけてご自分たちで家財の整理を試みられたそうです。
しかし、結果として大きな壁に当たり、プロアシストへお電話をいただく事となりました。
お電話いただくまでの間、仕事や用事の合間を縫って、何度通われたのでしょう。
細々した物は頑張って処分されたようですが、まだ家財がたくさんある状態で「これ以上自分たちでは無理」だと判断されたようです。
結果としてプロアシストの作業は1日(4時間程度)で完了となり、簡易清掃までをしっかりさせていただきました。
キッチン周りの小物も1つ1つ整理し、
タンスの中も隅々まで貴重品を捜索します。
スタッフがくまなく仕分けをした結果、数千円のお金も見つかり、お写真などの貴重品もお返しする事ができました。
そして大きなタンス。
これらがお客様自身で片付けを行う際の「大きな壁」です。
小物などは処分できても、このように大きな家財を運び出す段階で、多くの方が限界を感じられます。
もちろんプロアシストでは、熟練スタッフが大物家具も手際よく運び出します。
ご覧の通り、あっと言う間に搬出完了です。
たまにご自身たちで大きなタンスなども「粗大ごみ」として運び出される方もいらっしゃいますが、なんとか運び出せたとしてもタンスの行く末は「ごみ」になってしまい、処分場で燃やされます。
ところがプロアシストでは、このような使われなくなったタンスなども、海外などで必要とされている方に届けて「リユース」します。
処分代も安くなり、譲り受けた方に喜ばれ、地球環境にも優しい取り組みを行っているのです。
家財を念入りに仕分けて梱包し、運び出したら清掃です。
水回りもできるだけ「資産価値」を落とさぬよう、綺麗になるよう心掛けて清掃いたします。
実は写真にはありませんでしたが、今回はお庭の残置物もありました。
それを片付けようとすると、なんと蜂が飛び回ってしまう事に!
なんとか駆除し、お庭の整理もきっちり完了いたしました。
以上で作業は完了となりました。
長年お住まいであった証拠の壁の汚れも、売却後には綺麗にリフォームされ、必要とされる方のお役に立つに違いありません。
この度はご依頼ありがとうございました。
お役に立てて良かったです^^
最後に・・・
誰も住まわなくなった空き家をどうするのか…
誰も住む事のなくなった家屋は、そのままにしておくと「空き家」になってしまいます。
もし先々にお身内で活用する計画や予定があるなら良いのですが、無い場合は所有権のある方やお身内で話し合い、方向性を明確にされる事をお勧めいたします。
しかし多くの場合、「また身内の誰かが住まうかも知れない」と後回しにされ、結果的に長年放置される事も多いのが実情です。
人が住まなくなった家は管理が行き届かないため、朽ちるのが早くなります。
加えて家財がそのまま残っている場合には、カビや害虫、ネズミなどの住みかとなりやすく、家の所有者が気付かないまま、状態が悪くなってしまう事も珍しくはありません。
結果、資産としての価値を大きく落としてしまう事になるのです。
現在お住まいで無いお宅を所有している方は、改めてお考えください。
多くの場合、「後回し」は資産の価値を下げてしまいます。
選択肢は大きく分けて3つ。
・そのまま売却する
・リフォームして貸し出す
・解体する
上記には各々メリット・デメリットがありますので、ご質問などございましたらお問い合わせください。
また、上記いずれにしましても、家財の片付け、搬出が一番先にやるべき事となります。
家財が多くて見切れず、大切な物を捨ててしまう方も多くいらっしゃいますので、お困りの際にはまずプロアシストまでご連絡ください。
的確なアドバイスもさせていただきます^^
ご質問・無料お見積りのご依頼は↓↓↓からどうぞ。