「遺品整理をどうしよう」
「遺品整理をする際に要らなくなったものはどうするの?」
皆さんの中に、このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
突然身内の方が亡くなったため悲しみに暮れ、とても遺品整理に手をつけることができない状態になる方も多くいらっしゃいます。
悲しみの中で遺品を整理しようとしても、どこから手を付けて良いかわからない。どうやって遺品を整理したらいいのかが分からない、大切にとっておこうと思っていたものも間違って捨ててしまう場合があります。
そうならないための方法のひとつに、遺品整理業者に遺品の整理をしてもらうと言う選択肢があります。
今回は「遺品整理業者による遺品の回収」についてお伝えしていきます。
【遺品整理業者による遺品の回収】
一般的な遺品整理業者による遺品の回収スタイルは大きく分けて2種類あります。その2種類とは「処分」と「リサイクル」です。
遺品の中には「これは故人がいつも身につけていたから持っていたい」、「これは要らないけどまだ使える」、「必要ないし、もう使えない」といったものが混在しているでしょう。亡くなられた方があまり使用していなかったもの、常に身につけてはいなかったものまで全部とっておくことできません。
捨ててしまえば二度と手元には戻らないため、故人の物をできるだけ残しておこうと考える方もいます。
しかし本当に大切なのは、これからのご自身の人生なので、不要なものはとっておかずに捨ててしまうことも大切です。
どうしてもとっておきたいものを除いては処分してしまうというのが理想になると思いますが、気持ちの上でなかなかそうはいかない方もいらっしゃいます。
本当に必要か考えたが「どうしても迷う」「悩む」そんな時は、無理に処分をせず後でゆっくり考えると良いかもしれません。
そして手元に残すもの以外が不要な物となり、その中でもリサイクルできないものは「処分」という形を取ります。
リサイクルは、自分で使う事はないけれど、まだ使用可能なものを処分せずに誰かに使ってもらうというものです。
家具や家電、食器や雑貨などの小物をはじめとする多くの品物が、リサイクルすることによって処分するのにかかる費用を抑えることができ、また世の中の誰かの役に立つのです。
そして遺品の回収スタイルは大きく分けて2つと言いましたが、リサイクルの中には「買取」をしてもらえる物があります。
まだ遺品整理業者の多くは遺品の買取を行っていない現状があり、買取は買取業者へ、遺品整理は遺品整理業者へと、別の業者に依頼する必要があります。
しかしこのような手間を省くため、プロアシスト東日本ではこの買取を自社で行っております。
当社のような業者に見積もりを依頼すると、遺品整理業者以外の遺品買取業者を探す必要がありません。
こうすることによって、まだ使える遺品を無駄にすることなく回収してもらえるのです。
以上のように、遺品整理業者に依頼すると遺品を整理してくれるだけではなく、まだ使える家電をリサイクルしたり、業者によっては買取までしてくれたりする業者があります。
大切な遺品が多いと思いますので、安易に処分するのではなく、リサイクルや買取という選択がある遺品整理業者に依頼してみてはいかがでしょうか?