千葉・関東の遺品整理・特殊清掃はプロアシスト東日本

新着情報

そんな遺品も売れるの?遺品整理で買取がおすすめな商品とその理由について

遺品整理の目的は、あくまで故人の過ごされていた部屋を整理し、必要なものとそうでないものの選別を行うことです。

しかし、遺品の中にはわざわざ皆さんが引き取ろうとは思わない物だけどそれ自体は価値があるものがあり、買取に出すことが推奨される品物もあります。あらかじめ高値で買い取りされるものについて知っておくことで、整理の際にもスムーズに買取に出すことができるのです。

◇買取の定番は家具・家電?

それでは一体、どんな品物を買取に出すべきなのでしょうか。
まず遺品整理の買取として、定番に取り扱われているのが家具・家電です。

大型家電や高級な家具などがあり、買値が高かったものというのは、比較的買取でもその価値を発揮する傾向にあります。

使用年数の浅いテレビや洗濯機、冷蔵庫だけでなく、タンスや食器棚など生活用品としての家具も買取の対象となり得ます。
しかし、家具・家電の買取では注意しなければならない点もあります。

一般的に遺品整理時における家具や家電の状態は、長年使用され古くなってしまってあまり値段が高くならないことがあります。
最新式のテレビや高級素材で作られた家具であれば良いのですが、普通の家電や家具を10年以上も使っている場合にはリサイクル店に出しても売れないことがあり、買値が付かないこともあるのです。

そのため、家具・家電の買取制度があると思い、キャッシュバックを期待しすぎないようにした方が良いかもしれません。

◇値段に差が出るコレクション品

それでは、遺品整理で家具・家電ほど定番の品ではないが、意外に高価で買取されるものとはどんなものでしょうか。
それは、故人が趣味で持っていた骨董品やコレクション品などです。

骨董品は言わずと知れた隠れ高価買取品ですが、やはり掛け軸や欄間、絵画、日本刀などはものによってかなりの高額で買取が行われるようです。

その価値は一般人目から見ても分からないものが多く、誤って捨ててしまう人も多くいます。またコレクション品とは、フィギュアやカードのような現代的なものだけでなく、列車や飛行機などの模型や切符といった昔ながらのものが、意外と高値で買取される場合もあります。

これらはものによって変わってくるため何とも言えないのですが、品物自体としては古いながらも保存状態の良いものなどは思わぬ高値で買い取ってもらえる可能性もあるため、遺品整理ではなく一度専門の買取業者に持って行っても良いかもしれません。
また、買取を積極的に行っている遺品整理業者もありますので、問い合わせてみてください。

◇まとめ

遺品の買取は、買取によってお金を得ることができるという事に加えて、遺品をリサイクルし他の人の役に立つという側面も持っています。

遺品が多く、受け取りきれないものがあるという場合には、買取を通して遺品の再利用に貢献してみても良いのではないのでしょうか。